ハラスメントの事例について考える〜神戸市教師のハラスメントの例から〜

ハラスメントの事例について考える〜神戸市教師のハラスメントの例から〜

 

こんにちは!タロスケです。

今回はハラスメントの事例について考える〜神戸市教師のハラスメントの例から〜というテーマです。

 

なぜ、今回このようなテーマについてご紹介したいのか、です。

 

  • 神戸市東須磨小学校の教師のハラスメントが話題になった(激辛カレー動画)
  • 神戸市のハラスメントの処分が極めて激甘で世間を賑わせている
  • 製薬業界のハラスメント処分例について考えてみる

 

まずは、ご存知ない方のために「神戸市東須磨小学校の教師ハラスメント事件」をご紹介いたします。

 

神戸市東須磨小学校教師ハラスメント事件

 

イジメ

 

では、まず神戸市東須磨小学校教師ハラスメント事件についてご紹介いたします。

想像を絶する酷い内容で「ハラスメント」というより「犯罪」です。

後程述べますが、このような「犯罪」に対して神戸市は激甘の処分を検討しております。

民間では一撃で懲戒処分になりますが、さすが税金を徴収し生活している公務員だなと。

 

被害者は20代の若手教師です。

彼らが行なってきた学校内での「犯罪」が明るみに出るきっかけとなった、こちらが「激辛カレー」事件です。

 

 

毎日のように若手教師に対する「イジメ」「犯罪」は続いていたようです。

 

 

加害者は4名おります。

拡散希望されておりますので、こちらを参照ください。

 

 

若手教師が「なぜイジメを校長に相談しなかったのか?」

その理由は、

  • イジメ主犯格の40代女性教師は、前校長が東須磨小学校に連れてきた
  • 前校長が「プチヒトラー」と呼ばれるハラスメント体質

 

具体例がこちらです。神戸新聞からの引用です。

 

校長は「プチヒトラー」-。

神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、このほど公表された外部調査委員会の報告書。そこには加害教員4人の陰湿な行為が120項目以上も並ぶ一方、歴代校長に対する厳しい見方も記された。

中でも厳しく問われたのが、校内で威圧的な言動を繰り返し、一部で「プチヒトラー」とも評された前校長だった。

この前校長は2016年4月に教頭として東須磨小に着任した。高圧的な態度は、教頭時代から既に見られていたようだ。

今回、数々のハラスメント被害を受け療養を余儀なくされた男性教員(25)が新人として同小へ着任した17年には、こんな場面があった。

夏のことだ。男性教員が懇親会への欠席を申し出た。すると、職員室にどう喝するかのような声が響いた。

「お前、俺を敵に回していいんか。これに行かんということは、俺のメンツをつぶすっていうことや」

別の日には、書類を提出しようとした被害教員を怒鳴りあげた。「俺を見たら分かるやろ。書類出すタイミングを考えろ」。

校長への昇進は18年度。いよいよトップのポストに就いた。「統率力があり、頼りがいがある」。

 

そんな評価の一方で、調査委の聞き取りでは少なくない職員が「パワハラが過ぎた」と打ち明けた。例えばこうだ。

(引用:神戸新聞NEXT:https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013138343.shtml)

  •  「死ね」
  •  「つぶす」
  •  「俺を怒らせたらどうなるか」
  •  「あいつはもう公開処刑や」
  •  「逆らうやつは辞めさせる」

 

チームのトップがここまでのハラスメントをする職場って、企業では考えられないですよ?

しかも、税金で生活をしている公務員、イジメは絶対ダメと指導する教師ですよ?

 

このような教師を校長に抜擢する教育委員会の任命責任は重いですよ。

このような職場だからこそ、教師間のイジメは酷い内容だったようです。

 

 

ちなみに被害教員へのハラスメントがエスカレートしたのもこの年度だった。

プール清掃の際、手足を持ってプールに放り込む。

物置に閉じ込める。

激辛カレーを無理やり食べさせる。

乳首に激辛カレーを塗り、洗っている最中に掃除機で吸う。

指を金づちで打つ。

髪や服を洗濯のりまみれにする…。

信じられないような行為がずらりと並んだ報告書には、こうもある。

 

「(東須磨小の職員室は)とにかく私語が多く、かつ平気で『死ね』『カス』などの暴言や下ネタが飛び交う職場」

(引用:神戸新聞NEXT:https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013138343.shtml)

 

これって、大人が職場でやることですか?

こんなことをやっている間も、加害者側に税金が給料として流れているのですよ?

 

 だが、前校長は被害教員がつらい思いをしていることはおろか、「職員室の雰囲気が悪いことにすら全く気付いていなかった」と調査委に説明。

さらに今回の問題については「加害教員らの組み合わせが偶然悪かった」と分析してみせたという。

調査委員長を務めた弁護士は、聞き取り時の前校長の様子を振り返って言う。

「威圧的な言動について尋ねても、『訴えている方がおかしい』という感じで否定された。強い違和感を持っている」。

一方、当時、前校長を教頭として支えた現在の校長は職員室のおかしな雰囲気を感じ取り、前校長に相談したこともある。

だが、加害教員の一部らと前校長のつながりは強く、進言によって管理職同士の関係が悪化することを懸念。結局、強くは言えなかった。

報告書は前校長についてこう締めくくっている。

「いずれにせよ、前校長の姿勢自体が、職員室において加害教員らの異様な言動を違和感なく発生させたともいえる」

 

客観的に見ても

  1. 前校長がハラスメント体質であること
  2. 前校長が連れてきた40代女性教員がイジメのリーダーであること
  3. この2人に対して、誰も強く物申すことができない環境になっていたこと

と理解できます。

 

では、彼らにどのような処分が検討されているのでしょうか?

 

神戸市東須磨小 処分について

 

処分

 

今回、神戸新聞の取材により、これらの一連の教員間の暴行・暴言問題の処分について明るみに出ました。

民間企業に勤めている我々からすると、びっくりするというか、呆れるというか、、、

やっぱり「税金暮らし」ってぬるま湯なんだな、って思いました。

 

神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、神戸市教育委員会が加害教員4人のうち、外部の調査委員会から悪質なハラスメントを多数認定された30代の男性教員2人について、懲戒免職を軸に処分を検討していることが分かった。

40代の女性教員は停職、30代の男性教員は戒告となる見通し。

遅くとも今月中には処分する。

 

「処分甘すぎでしょ?」って思いますよ。(笑)

 

具体的に処分について調べて見ました。

 

懲戒免職

公務員にとって一番の厳罰が「懲戒免職」。一般企業でいう「懲戒解雇」。

実名も含め公表されることになる可能性もあるようです。

公務員は地方公務員への再就職ができなくなります。

退職金も支払われることなく免職となります。

 

30代の男性教師2名は、懲戒免職という極めて当たり前な処分が検討されているようです。

 

停職処分

主犯格と言われる40代女性教師の処分です。

停職処分が検討されるようです。

 

「停職」とは、公務員の懲戒処分の一種で、「職員としての身分は保有させるが、一定期間職務に従事させない」ことを指します。

 

停職期間は給与が支払われることはありません。しかしながら、停職期間解除後には働くことが可能です。

依頼退職であれば「一身上の都合」で自己退職したことになるので、転職や再就職も不可能ではありません。

停職および出勤停止処分の社員が退職を申し出た場合は、就業規則に規定がない限り退職金が支払われます。

 

このような「犯罪・ハラスメント」を犯したリーダーが、みなさんの街の教師として出現する可能性がございます。

というより、このようなハラスメントを犯した処分が甘いという前例を作って欲しくないです。

 

皆さんの街で子供をしっかり教育・指導をする教師です。

彼らが、子供に厳しく、自分に甘いという前例を神戸市は作ってしまったということです。

このようなハラスメントでも懲戒免職にならないという前例は、同じ教師として真面目に働いている人にとっても不服ではないでしょうか?

 

では現校長と、ハラスメントを助長した前校長の処分はどのように検討されているのでしょうか?

 

ハラスメントを助長したとされる現校長と前校長は停職以下の懲戒処分で調整している。

報告書で「(問題を)早期に発見、防止できなかった原因の一つ」とされた管理職についても、市教委は一定の処分が必要と判断。

懇親会への出席強要など2件のパワハラが認定された前校長と、被害教員から相談を受けながら加害教員による報復を許すなど不適切な対応をした現校長について、管理監督責任を問う方向という。

市教委は処分案を弁護士らでつくる職員分限懲戒審査会に諮問し、今月中に教育委員の会議を開いて正式に処分内容を決める。

 

管理監督責任です。

通常は、部下よりも軽い処分となるようです。

「プチヒトラー」の処分が軽いワケです。驚き以外の何者でもないです。笑

 

公務員は本当に身内に甘いです。

税金で働いているのですから、組織全体として自覚が足りないと思います。

民間と比べても10年以上感覚が遅れていると思いますよ。

 

では民間企業の懲戒解雇事例ってどのようなレベルなのでしょうか

 

民間企業の懲戒解雇事例

 

 

民間企業で懲戒解雇となる事例は大きく6パターンと言われております。

 

  1. 金銭横領
  2. 無断欠勤
  3. 経歴詐称
  4. 転勤などの業務命令の拒否
  5. セクハラ
  6. パワハラ

 

そうなんです。

セクハラ、パワハラって懲戒の処分になります。

しかしながら、一発で懲戒解雇にはならないですよね。注意が入ると思います。

それでも繰り返すような事例は、懲戒解雇になります。

 

具体的には、準強姦に該当するようなセクハラや、傷害罪に該当するようなパワハラは懲戒退職に該当されると思います。

そのため、民間企業においては、セクハラ・パワハラの防止や処分事例を全社員に伝えられております。

日頃からしっかりとアナウンスメントされ予防策をとっております。

 

 

MRさんのセクハラの例であれば、

  • 同僚や同業他者のMRさんに対して、セクハラを行った。
  • セクハラのレベルが、準強姦行為に該当するようなシツコイ誘い方であった。
  • 無理やりお酒の飲ませて行為に至った

このような犯罪レベルは懲戒解雇でしょうね。

 

パワハラは上司から部下へ、というケースがほとんどですよね。

ちょっとしたパワハラは即降格となる処分が多いでしょう。

傷害罪に該当したら解雇の可能性もあるでしょう。

 

民間企業に勤めていると企業の方針によって処分の重さは変わってきます。

しかしながら、今回の地方公務員の処分よりは民間企業の処分は圧倒的に重いでしょう。

 

しかしながら税金を支払い行政サービスを受けるこちらの身になれば、この処分の開きは到底理解できません。

公務員の感覚がいち早く、世界標準に追いついてくれることを祈るばかりです。

 

どうやったら変わるのか?

やはり、声をあげていく、直接意見を言うしかないと思います。

制度が変わらないと処分が変わらないケースもあるかと思います。

 

制度をどうやって変えるのか?それは世論の声です。

だからこそ、しっかり神戸市教育委員会には伝えたほうが良いと思います。

神戸の事例を標準の事例とされる可能性もあります。

このようなハラスメントを行っても「停職」で済んでしまう事例が作られようとしております。

 

神戸市教育委員会の問い合わせは下記の通りです。

https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/press/press_back/2019/press_201908/20190819840103.html

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