【コロナウイルスの影響】メールや手紙の機会が多い時こそ文章力を身につける
こんにちは!タロスケです。
今回は「文書力」をテーマにしました。
「文章力」をテーマにした背景は、こちらの通りです。
- コロナウイルスの影響により訪問規制も多い
- メールや手紙で連絡をする機会が増えている
- メールやお手紙の書き方を学ぶ機会である。
- 文章力を他社と差別化することができる
- 差別化することで、好感度が上昇し、信頼が向上する。
今回、は「文章力」あげるためのオススメの本をご紹介いたします。
斎藤孝先生の本
私が今回MRの皆さんにオススメしたい本は、斎藤孝先生の2つの本です。
斎藤孝先生は、メディアでもよくお見かけをする明治大学文学部教授の教育学者です。
メディアであれば「TBSの情報7days」のコメンテーターとして、顔を見ればわかる人は多いと思います。
斎藤孝先生は、東京大学法学部を卒業してから教育学部博士課程に進学をされました。
一躍著名になったきっかけは著者「声に出して読みたい日本語」が250万部のベストセラー
(※古い本ですのでamazonのaudibleにもあります)
専門の教育学、日本語教育学などの書籍からビジネス書、コミュニケーションを基礎とした関連書籍を多数執筆されております。
そのため斎藤孝先生の「文章力」や「語彙力」に関する本は沢山あります。
今回ご紹介したい2冊は、既にMRさんの多くが購入してカバンに入っているかもしれません。
大人の語彙力ノート 誰からもできる!思われる
1冊目は「大人の語彙力ノート」です。
こちらも30万部以上の売り上げです。
この本の良さは「アウトプットしやすい」「実践的」という点だと思います。
自分のスキルや力にしていくためには、「どれだけアウトプットをするのか」という点が重要です。
普段自分自身が使っている言葉が果たして正しいのか?
MRさんは得意先とのコミュニケーションも日本語ばかりでしょう。
語彙力が増えていけば、もっと良い印象を与えることができるのでは?
社内の上司や目上の先輩とのコミュニケーションでもより良い話ができるのでは?
論理的でありながら感情に訴える 大人の文章力
2冊目は「論理的でありながら感情に訴える 大人の文章力」です。
この本の良さは、メールや手紙での文章力の向上が見込める点です。
メールを書くときの文章の書き出しに自信がないなあ
メールで、「もう一文」付け加えて、素っ気なさを軽減したいなあ
このような悩みがあれば、この本を読みながらメールの文章を作って見ることをオススメします。
メールを送ってばかりいる今だからこそ、このようなスキルを身につけていく機会なのではないでしょうか?
まとめ
コロナウイルスの影響で、在宅ワークや訪問記載など、対面の機会が激減していると思います。
そのような時だからこそ、メールを書きながら本を読む。本を読みながらメールを書く。
このようなサイクルで一文一文練り上げていくことで、ご自身のボキャブラリーと文章力を向上させていく時間にしてはいかがでしょうか?