【コロナウイルスの影響】感染症指定病院ってどこ?

【コロナウイルスの影響】感染症指定病院ってどこ?

 

入社3年目の女性MRがこんなことを言ってました。

 

MR
最近しばしば耳にする「指定感染症」って何ですか?

 

MR
新型コロナウイルスは「指定感染症」でしょうか?
本日は以下の内容についてご紹介いたします。
●指定感染性って?
●感染症病院って?
●まさか指定感染症病院でMR活動していないよね?

 

本日の内容についてご紹介する前に、まず簡単な自己紹介。

 

いまは国内医薬品メーカーのマネージャーです。これまでの仕事のほとんどがMRです。

こちらがMRとしての担当経験。幅広い担当製品。多くの診療科を訪問しました。

●開業医・市中病院担当:3年
●地方の大学病院:5年
●東京の日本有数の私立大学病院 :4年
●東京の日本有数の国立大学病院:3年
そんな私が記事を書いているのは、「MRセンスがなくて悩んでいる方」に少しでも前向きになってもらいたいからです。
その理由は、MR時代の私です。
MR
営業センスがないから本社勤務がいいなあ
MR
学術担当とか研修部とか楽しそうだなあ
しかしながら、複数の会社で数多くの製品を担当し、インセンティブ大きい賞でも3回、ちょっとしたインセンティブは数え切れないくらい取ることができました。
毎日、コツコツと正しいやり方で努力を継続して行けば、絶対に成果をあげることができるというのが私の考えです。
そのため、自分と同じように悩めるMRさん向けに、様々な情報をできるだけ毎日発信していきたいと思います。
今回の内容は、「指定感染症について」です。

指定感染症とは

コロナウイルスの入院患者の受け入れ先として話題になっている「感染症指定病院」
「そもそも指定感染症って何?」
って疑問に思ったことはございませんか?
ウチの若手社員から、ランチの時にそんな質問が出てきました。

意外と知らないMRさんも多いのですが、日本では感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)という法律があるのです。

この感染症法にに基づいて「隔離」などの対応が行われているのです。

2020年1月25日に新型コロナウイルスも指定感染症になりました。

 

指定感染症は、感染力や重症度などに応じて1類感染症から5類感染症まで分類されています。

1類感染症:ウイルス性出血熱、エボラなど
2類感染症:結核、MERS、SARS、鳥インフルエンザ
など、感染症ごとに分類されているのです。
指定感染症になる場合と、そうでない場合でどのような違いがあるのでしょうか?

指定感染症の措置

新型コロナウイルスが指定感染症になったことで、どのような違いが出てくるのでしょうか?
それは入院措置です。

MRさんは医療機関に出入りをしていれば、新型コロナウイルスに感染するリスクは高まります。

もし感染して入院が必要な状況になった場合、拒否することができない、強制力が働き、隔離されることになります。

その分、入院による費用は公費負担となります。

 

そして、医療機関は新型コロナウイルスを診断した際の届け出が必要となるため、

ニュースで「本日感染者〇〇人」といった、全例把握が可能となるのです。

 

そして指定感染症になると、新型コロナウイルスの確定診断がされた症例は「感染症指定医療機関」のみで診療されることになります。

そのため、「感染症指定医療機関」の負荷が今後どんどん高まって行くことが予想されております。

 

MRの皆さんの中には、自身の担当の施設が「感染症指定医療機関」であるかどうか、それを把握せずにメールによる宣伝攻撃をしている輩もいるようです。

感染症指定医療機関はどこかご存知ですか?

 

東京の感染症指定医療機関

 

 

感染症指定医療機関の中でも、東京都の施設一覧をご紹介いたします。

 

特定感染症指定医療機関:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院(4床)
特定感染症指定医療機関は日本全国で4施設(10床)

第一種感染症指定医療機関 :東京都立駒込病院、東京都立墨東病院、荏原病院、自衛隊中央病院

都内で4施設(8床)、日本全国で55医療機関(103床)

第二種感染症指定病院には「感染症病床」「結核病床」に分かれております。
感染症病床がある施設って実は限られているのです。
こちらが感染症病床がある施設です。
  • 東京都立駒込病院:28床
  • 東京都立墨東病院:8床
  • 荏原病院:18床
  • 豊島病院:20床
  • 青梅市立総合病院:4床
  • 東京医科大学八王子医療センター:8床
  • 国家公務員共済組合連合会 立川病院:6床
  • 武蔵野赤十字病院:6床
  • 公立昭和病院:6床
  • 町立八丈病院:2床

 

これぐらいしかないのが実情なんです。

そのため小池都知事が新型コロナウイルスに対応できる病床を4000を目指して準備をするとおっしゃっておりました。

 

今後は、こちらの医療機関はもちろんですが、これ以外の医療機関も受け入れをしていく可能性があります。

ご自身が訪問している施設が、受け入れをしていくのかどうか、注視する必要があります。

 

このような状況の中でも、特定のメーカーさんはフラフラ訪問しているようです。笑

業務ミッションも大切ですが、国や都知事の方針などに従い、ご自身やご家族の命を優先して考えてみる時期かもしれませんよ?

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