MR活動自粛の影で、品川区でも地域フォーミュラリーが始動か?

【フォーミュラリー】品川区でも地域フォーミュラリーが始動か

 

 

MR
品川区でも地域フォーミュラリー始動かも?

 

 

MR
MR活動自粛の影で、淡々と進むファーミュラリー。ますますMRには厳しい時代、、

 

 

MR
っていうか、フォーミュラリーって何、、、?

 

 

新型コロナウイルスによるMR活動自粛や、さらなる訪問規制。

その影で粛々淡々と進む「フォーミュラリー」。

 

フォーミュラリーすら知らないヤバイMRさんは、こちらを参考に。

 

フォーミュラリーの浸透度

 

実は日本赤十字病院でも検討されているニュースが出ておりました。

 

日赤本部がフォーミュラリーを推進

 

今回は、前回の徳洲会のフォーミュラリーに続き、「品川区フォーミュラリー」というテーマです。

  1. 徳洲会病院とは
  2. どんな制度を導入するのか
  3. 今後予想されること

 

 

その前にちょっとした自己紹介。

 

 

いまは国内医薬品メーカーのマネージャーです。これまでの仕事のほとんどがMRです。

こちらがMRとしての担当経験。幅広い担当製品。多くの診療科を訪問しました。

●開業医・市中病院担当:3年
●地方の大学病院:5年
●東京の日本有数の私立大学病院 :4年
●東京の日本有数の国立大学病院:3年
私が記事を書いて発信している、「MRセンスがなくて悩んでいる方」に少しでも前向きになってもらいたいからです。
その理由は、MR時代の私です。
MR
営業トークが上手い人が羨ましい。。。自分は喋りが下手だし、、、
MR
盛り上げ上手や一芸もないし。。。。
MR
売れないからモチベーションが上がらない、、、、
新入社員の頃は、こんな悩みを抱えておりました。
しかしながら、そんな自分でも新入社員の頃の2年間以外10年連続で計画を達成しました。
海外旅行のインセンティブは3回。ちょっとしたインセンティブは数え切れないくらいです。
毎日、コツコツと正しいやり方で努力を継続して行けば、絶対に成果をあげることができるというのが私の考えです。
MRという職業は今後どんどん減少していくことは間違いないです。
しかしながら、半数や1/4になることはあっても、ゼロになることはないです。
MRという職業にもがいていても、生き残ることができるMRさんになって欲しいです。
そのためMRさん向けに、様々な情報をできるだけ毎日発信していきたいと思います。

今回は品川区のフォーミュラリーについて記事を書いて見ました。

 

品川区とは

 

今回、日刊薬業の記事にもなりました「品川区フォーミュラリー」。

ところで品川区とは、東京の中でどのような位置づけなのでしょうか?

 

品川区の場所

品川区は東京の臨海部に位置しております。

品川駅は、西日本から東京に来る人の「玄関口」となる巨大ターミナルを抱える街になります。

新幹線の駅もある。羽田空港にも近いという便利な地区です。

 

さらに、文京区・杉並区に続き「治安の良い街」としても有名です

品川区の人口は昨年40万人を突破。地方都市並みの人口を抱えている地区となります。

 

品川駅のみならず、「大崎」「五反田」「大井」「戸越銀座」などの駅を抱えております。

 

品川区の大病院

 

品川区には大きな病院が2軒あります。

各メーカー、エース級とまではいきませんが、そこそこのMRさんを配置している印象です。

 

昭和大学病院

品川区 旗の台駅地区の大学病院。815床。

 

特定機能病院 昭和大学病院

 

NTT東日本関東病院

品川区五反田駅の基幹病院。694床。東京を代表する大病院の一つです。病院担当MRが担当していることが多い。

 

病院概要

 

品川フォーミュラリーとは

 

今回、東京都品川区で、昭和大病院に続き、NTT東日本関東病院がフォーミュラリーを公表したんです。

品川区を代表する大病院が「フォーミュラリー」を公表したことで、地域の他の中小病院、診療所の薬剤選択に影響を与えることは必須です。

しかしながら、地域の2つの基幹病院が薬効群ごとに推奨する医薬品をそれぞれ公表したことで、一部で推奨薬に違いもあり問題点も発生しております。

 

品川区は、かねて標準的な薬物治療を地域で共有する地域フォーミュラリー構想があるようです。

薬剤師会は実現を目指しております。しかしながら、医師会は慎重な立場であるということです。

 

品川フォーミュラリーの対象

 

先行している病院は、昭和大学病院。

2018年に作成、13 薬効群・領域に及んでおります。

  • ビスホスホネート製剤
  • スタチン
  • PPI(注射・経口)
  • 不眠症治療薬
  • ARB
  • ACE阻害薬
  • インフルエンザ治療薬(経口・吸入・注射)
  • 緑内障治療薬
  • DPP-4阻害薬
  • SGLT2阻害薬など

 

NTT東日本 関東病院は2020年6月に公表。

対象は3薬効群

  • 糖尿病治療薬のDPP-4阻害薬
  • 緑内障治療薬のプロスタグランジン(PG)関連点眼薬
  • 消化性潰瘍治療薬のプロトンポンプ阻害薬(PPI、注射・経口)

 

今後の展開

日刊薬業の記事によると、下記の通りだ。

 

品川区薬は現在、まずはフォーミュラリーを議論できる場として医薬品評価委員会を設置し、地域の医師や薬剤師のほか行政も巻き込むことを計画している。

「品川では昭和大病院と関東病院がフォーミュラリーを公表してくれているのだから、推奨薬の違いなどを通じ、何が一番いい薬物治療なのかを考えたい。専門医には専門医の考えがある。

地域の非専門医の道しるべになるような地域フォーミュラリーを目指せたらいい」と加藤会長。合意形成を図りながら一歩ずつ進めたい考えだ。

つまりは、現在は導入のフェーズ。

そして、これからは検証しながら波及させていくフェーズへと。

医師会はフォーミュラリーに対して慎重であることは変わりません。

診療報酬として評価されていくことは今後のキモでしょう。

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