MRのコロナ感染を公表した企業とは

 

 

 

MR
MRの新型コロナウイルス感染について公表している企業がありますね。

 

 

MR
MRが新型コロナウイルスに感染している企業が全て公表しているとは思いませんが、、

 

 

MR
MRの訪問を自粛している企業はしっかり公表している。MRに施設訪問を指示している会社は、公表していない可能性などあるのでは?

 

ふと、このような疑問が湧きました。

 

  • MRの訪問を自粛している会社=MRがコロナに感染した場合は、しっかり公表。
  • MRの訪問を自粛しないない会社=MRがコロナに感染した場合、公表しない。

 

 

「MRの訪問を自粛している会社=MRがコロナに感染した場合は、しっかり公表」

このような体制をとっている会社は、社会的にも信頼できる会社だと思いました。

社会的に信頼できる医薬品メーカーがどの会社であるのか、過去のニュース記事を検索して調べて見ました。

 

Sot@ Blog

目次 1 医薬品メーカーの社員数の減少に歯止めがかからない話1.1 製薬会社の社員数が減少している話1.2 製薬会社社員…

 

MRの感染を公表した医薬品メーカー

 

 

 

MRの新型コロナウイルス感染を公表しているメーカーは非常に少ないです。

 

アステラス製薬

 

MR2名の感染を公表しております。沖縄県那覇市と京都府京都市の営業所にそれぞれ勤務しているMRさんのようです。

 

 

アステラス製薬は8月3日、沖縄県那覇市と京都府京都市の営業所にそれぞれ勤務しているMR計2人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
アステラスの国内の社員から感染者が確認されたのは今回が初めて。濃厚接触の可能性がある社員には在宅勤務を指示。
社外関係者については、「所管保健所と相談の上、濃厚接触の可能性がある社外関係者の方々とは連携させていただき、感染リスクの低減に最大限努める」としている。
(引用:ミクスオンラインより)

ファイザー

ファイザーは社員2人の新型コロナウイルスの感染を公表しております。
そのうち1名はMRとのことです。

ファイザーは11日、社員2人が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。

うち1人は本社勤務の社員で、現在は入院中。もう1人は福岡県担当のMRで、宿泊施設で療養している。いずれも軽症だという。濃厚接触者はいない。感染経路は判明していないという。

8月7日夕方から8日にかけて感染事例が判明した。ファイザーで感染者が出たのは今回が初めて。

これを受け、9日には社長が全社員向けのメッセージを発信し、引き続き感染予防を徹底するよう呼び掛けている。

(引用:日刊薬業)

 

第一三共

 

第一三共は、新型コロナウイルスの感染者の公表をしております。これは、緊急事態宣言前の記事になります。

 

 

第一三共株式会社の社員1名(富山営業所に勤務)が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。

当該社員が怪我の治療のため3月31日(火)から入院していた病院において、医療関係者の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、当該社員もPCR検査を受けたところ、4月12日(日)に新型コロナウイルス陽性と確認されました。当該社員は、現在も当該病院に入院中です。

 

 

アルフレッサファーマ(MR以外で公表)

アルフレッサファーマは、事務職員が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表されました。
アルフレッサホールディングスは8月3日、連結子会社のアルフレッサファーマの大阪本社勤務の事務職員1人が新型コロナに感染していることを7月30日に確認したと発表した。
8月2日に本社内を専門業者により清掃・消毒するとともに、感染防止の観点から、7月31日~8月12日までの間、本社勤務の全従業員を対象に在宅勤務としていることを明らかにした。
このように、8月13日現時点で「MRの感染」を公表した企業は、ファイザーとアステラス製薬の2社になります。

MRの活動自粛を公表した医薬品メーカー

 

新型コロナウイルスの感染拡大時に、MRの活動自粛を積極公表をしていたメーカーがあります。

MRの活動自粛を公表していたメーカーです。

 

ファイザー

 

 

ファイザーは、現在リモートによるアポイント面談がメインであることを公表しております。

 

 

ファイザーは6月22日、COVID-19に対する「ニューノーマル・ロードマップ」を発表した。

MRなど外勤者については、7月1日から在宅勤務を解除し、医療者との面会は「リモートを優先」する。

GVP等の製品情報伝達や医療機関からの要請のあった場合は訪問を可能とする。

これにより同社のMR活動は医療者からのアポイント取得を活動の基本とする方向に改める。コロナ以前からMRの働き方改革を実践してきた同社だが、今回リモート面談を優先させる決定をしたことで、漫然とした病院訪問や医局に戻る医師を廊下で立ち待ちする活動を是正し、その一方で、「MRは精度の高い面談」に注力できると期待している。

 

 

やはり、ファイザー社は「MRの活動自粛」「MRの感染」共に積極公表しているメーカーです。

社会の信頼を勝ち取る戦略が上手ですね。

 

アステラス製薬

 

アステラス製薬は、2月ごろよりMRの訪問自粛を公表しておりました。

 

 

アステラス製薬は2月19日、新型コロナウイルス感染症の現状を考慮して、国内全社員に対して、これまで以上の体調管理の徹底と、社員自身もしくは同居家族に感冒に伴う症状がみられた場合は出社禁止とすることなどを指示したと発表した。MRによる医療機関などへの訪問活動については、「十分な体調管理を実施することに加え、訪問先の意向を確認して訪問する」よう指示したとしている。
(引用:ミクスオンライン)

 

 

アステラス製薬は、MRの活動自粛やMRのコロナ感染など積極的に情報をオープンにしております。

社会的な信頼性を上手に勝ち取っている点が素晴らしいです。

 

またリモートプロモーションに対しても、積極的にインベーションを取り入れております。

それが「my MR君」。エムスリーと提携して、デジタルトランスフォーメーションを加速させております。

 

 

アステラス製薬は6月8日、エムスリーのリモートディテーリングサービス「my MR君」を全MR(1700人)に導入した。

m3.com上のターゲット医師に対し、担当のMRが自身の顔や名前を出しながら直接コミュニケーションを図るというもの。

(引用:ミクスオンライン)

 

 

その他  活動自粛を公表していたメーカー

 

武田薬品工業

 

 

武田薬品は、MRの活動方針を公表しております。
MRが新型コロナウイルスに感染した場合、公表する可能性はあるでしょう。
武田薬品工業は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国内でのMRの活動一部自粛を当面継続すると発表した。
同社は2月17日から、工場など出社を必要とする業務以外に従事する国内外の全従業員を原則的に在宅勤務としており、日本政府が緊急事態宣言を今月末まで延長すると決めたことも踏まえた。

まとめ

 

 

「MRの活動自粛」については、ほとんどのメーカーがホームページ上で「自粛」「一部自粛」などを公表しております。

ホームページ上で公表している程度の製薬会社の実態は、「可能な限り訪問」となっている可能性があります。

 

ホームページ上での活動自粛のみならず、積極的にプレスリリースや取材に回答している企業もあります。

田辺三菱製薬、第一三共、キョーリン、ノバルティスなどがそうでしょう。

 

さらに、新型コロナウイルスの第二波による社員の感染を公表している企業があります。

ファイザーやアステラス製薬です。

 

緊急事態宣言後の社員の感染状況を報告している点は、緊急事態宣言前と意味が変わってきます。

緊急事態宣言前は、すべての企業が「経済活動を止める」方向に舵を切っておりました。

 

現在は、多くの企業が「経済活動を推進する」方向に舵を切っております。

そのような状況の中で、MRの感染者を公表する点は勇気がいることです。

一見「感染者がいるメーカー」という烙印が押されてしまいそうです。

一方で、このようなメーカーのMRが医療期間を訪問したとき、「感染者は公表をして対応している会社だから、訪問しにくる君は大丈夫だろう。安心して面会できる」というイメージにもなります。

 

そのような意味で、ファイザーやアステラス製薬は、今後も「信頼できる会社」としてリードしていくために仕掛けていくでしょう。、

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