早期退職の受け皿 コントラクトMRの将来性は?

早期退職の受け皿 コントラクトMRの将来性は?

 

こんにちは!コロスケです!

今日は「早期退職の受け皿、コントラクトMRの将来性は?」についてご紹介いたします。

 

今回のこの記事を取り上げる理由についてご紹介いたします。

 

  •  日刊薬業の記事にて、アポプラスはコントラクトMRの必要性を語る記事が掲載されていたこと
  •  製薬会社では早期退職制度が活発に行われており、コントラクトMRへ人材が流出していること
  •  現場でのコントラクトMRの実情を聞くと将来性に不安を感じている人が多いこと

 

これにより、30代、40代、50代のMRは今後どのような知識・経験を必要とすべきなのか、

整理しながら考えていきたいと思います。

 

コントラクトMRとは

 

そもそもコントラクトMRについてご存じない方も多いかと思います。

現状と課題を整理してお伝えしたいと思います。

 

CSOとよく耳にしますが、CSOとは(Contract Sales Organization)とのことで、製薬企業等との契約により医薬品等のマーケティング・販売活動に関わる一連のサービスやソリューションを提供する企業のことです。

 

このCSOから製薬企業に派遣されているMR数は全体の約5%、約3000名と報告されております。

おそらく多くのMRさんは下記の点は予想できるのではないでしょうか?

 

  •  製薬会社のMR数は今後減少傾向になる。
  •  製薬会社は正社員のMR数を減らしていき、一時的に必要な人数をコントラクトMRでカバーしたい。
  •  コントラクトMRの数は増えていくかは不明だが、コントラクトMRの比率は上がる
  •  コントラクトMRの中でも、「経験と強み」を求められる。

 

ここでコントラクトMRの会社をご紹介いたします。

 

CSO会社

 

 

CSO会社をいくつかピックアップいたします。

 

IQVIA サービスジャパン

 

IQVIA サービスジャパン

 

CSO会社の大手。IQVIAサービスジャパンです。

2018年日本法人クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社をIQVIAサービシーズ ジャパン株式会社へ社名変更しました。

従業員約3,800名の規模。

アポプラスステーション

アポプラスステーション

CSO大手のアポプラスステーション。国内企業として初めてCSO事業参入した老舗メーカー。
設立 1993年10月25日
資本金 4億3,800万円
従業員数 801名(2019年3月現在)

EPファーマライン

 

 

EPファーマラインです。

クインタイルズ、アポプラスと比較すると聞きなれない会社ですが大手です。

 

設立 2013年10月
資本金 4億3,367万円
従業員数 1,315名(2018年12月現在)

 

シミック・アッシュフィールド

シミックアッシュフィールドです。
設立 2000年8月
資本金 5500万円
従業員数 698名(2018年10月現在)

製薬業界の現状とCSOニーズ

製薬業界の現状がこちらです。
  • 訪問規制強化
  • プライマリーからスペシャリティへのシフト
  • 後発品のシフト・・・

製薬業界の現状

 

プライマリー領域に携わっているMR数が多いです。

製薬会社の早期退職の背景は、

 

  • 過剰なプライマリー領域のMR数を減らしていく
  • スペシャリティ領域に適正な人数を配置していく

 

このようなMRのパラダイムシフトが今起きております。

その理由が、今後上市する製品がプライマリからスペシャリティにシフトしているからです。

 

プライマリからスペシャリティへのシフト

 

がん、感染症・HIV、神経系、骨・関節、免疫、オーファン、、、へのシフトです。

 

コントラクトの求人案件

 

現状のコントラクトの求人案件を見てみます。

現状は、生活習慣病などプライマリー領域の案件がほとんどです。

なぜでしょうか?

 

各会社で起きている現状は、

MR数をどんどん減らしていきたいと考えております。

会社都合、自己都合も含めて定期的に退職者はおります。

退職者の穴を正社員でカバーしていないため、コントラクトの募集が起きているのです。

 

そこで考えて欲しいことがあります。

正社員で穴埋めしないプライマリー領域にコントラクトMRとして携わっていっても、すぐにメーカーの派遣切りが行われると思いませんか?

MR数を減らしたい領域の一時しのぎに使われているだけなんです。

 

しかしながら、今後確実にスペシャリティ領域にシフトしていきます。

各製薬会社がスペシャリティ領域の人材を確保していく中で、選ばれる人材になっていくことが今後の重要なポイントです。

 

そのためには、

スペシャリティ領域での経験と知識

が必要です。

 

具体的に必要な経験は、

  • がん・免疫・HIV・オーファンなどのスペシャリティ領域に携わること
  • 大学病院を担当していくこと

です。

 

今、これらの経験がない人は、危機感を覚えた方が絶対に良いです。

5年後、働く場所を失う可能性もあります。

 

早期退職に応募してコントラクトMRになったとしても、

自分の経験に当てはまるプロジェクトがない可能性があります。

 

今みなさんがやるべきことは、

 

  • 専門性を身につけること
  • 大学病院を担当すること(特に都内、地方、国立、私立全て経験していると強いです)

 

年末・年始、来年を豊富を考える時に一度見直してみませんか?

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