ムンディファーマとどんな会社?

ムンディファーマとは?

 

こんにちは!コロスケです!

今回は「ムンディファーマとは?」についてご紹介します、、、!

 

なぜ今回「ムンディファーマ」についてご紹介するのか?については下記の2点です。

 

  • 転職市場の中で、たまに中途採用を募集している会社であること
  • 今回、新薬のムンディファーマの新規の超短時間作用型ベンゾジアゼピン系静脈麻酔薬のアネレム静注用(一般名:レミマゾラムベシル酸塩)の発売を控えていること

 

ということで、MRとして働いている中で、必ず転職の求人を見る機会は多くなります。

その際に、「ムンディファーマ」の求人を目にする機会も今後必ずあるでしょう。

その時に「ん?どんな会社?」とならずに、「知ってる知ってる」というタイプのMRになりましょ!

 

ということでまずは「ムンディファーマ」とはどんな会社なのか?調べてみました。

 

 

ムンディファーマとは

 

ムンディファーマの概要についてご紹介します。

 

  • 1952年:アメリカにて製薬事業を開始
  • 1957年:最初の独立関連会社としてムンディファーマAGを設立(スイス)

 

んん?スイスの会社なのか?と思いますが、アメリカの会社のようです。

がん領域の研究開発拠点はアメリカにあるようです。

 

  • 2016:スペクトラム・ファーマシューティカルズ合同会社を吸収合併。 抗悪性腫瘍剤・放射性医薬品・放射標識抗CD20モノクローナル抗体(イブリツモマブ)を承継。イソジン®ブランド製品を承継、販売開始。
  • 2017:抗悪性腫瘍剤/PNP阻害剤フォロデシン塩酸塩カプセルの製造販売承認を取得、販売開始。抗悪性腫瘍剤プララトレキサートの製造販売承認を取得、販売開始。

 

ここに来て日本市場に製品を投入しているようです。

特にこの3つの領域に対して注力しているようです。

この領域の経験がある人は注目の会社かもしれません。

 

 

注目すべきポイント

 

2018年のCEOのインタビュー記事は要注目です。

注目ポイントは

 

  • ・日本は4年前にポテンシャルがあると見込んで投資しようと決めた国であること
  • ・4年前に10人しかいなかったMRが135人になった。
  • ・現在の国内の売上高7500万ドル。10年以内に5億ドルを目標。(約7倍)

 

その中で、一気に人員を増やしていくことは考えていないとのこと。

その理由として、日本の製薬会社が早期退職を行っている真っ只中であり、後で人を減らすぐらいなら増やさない、との考えのようです。

 

ここで抑えておくべきポイントは

 

  •  売り上げを伸ばしたい。それに合わせて必要数のMRは増やしていくだろう。
  •  MRが増えればポストも増えるであろう。
  •  新薬が出れば新しいポストも増えていくであろう。

 

ということで、求人があった時は要注目かもしれません。

特に今の会社では早期退職ばかりやっていて、自分のポストどころかポスト自体が大幅に減少している会社にいる人。

その中で、なかなか自分にチャンスが回ってこない人。

こんな人は、今後のムンディファーマの求人に要注目です!!!

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