奥様は大丈夫?海外先行の片頭痛薬の早期実用化

奥様は大丈夫?海外先行の片頭痛薬の早期実用化へ向けて

 

こんにちは!タロスケです!

本日は、片頭痛と開発薬の現状に関してご紹介いたします。

今回ご紹介する背景です。

 

  • 【有病率】高い有病率?:うちの奥さん、寝込んでいます。
  • 【通院率】低い通院率?:うちの奥さん、ナロンエース
  • 【有効率】市販薬はマイルド?:うちの奥さん、1日何回もナロンエース

 

うちの奥さん、頭痛で寝込んでいる時があります。全然病院へ行きません。

こんな思いがありまして記事にしました。

 

片頭痛って病院に行くほどの病気なの?って思って思いがちです。

市販薬は効果の実感は確かに早い印象があります。

が、持続時間はどうなんでしょう?胃炎のリスクとかは?

 

片頭痛とは

 

片頭痛とは

 

片頭痛ってどんな病気なんだろう、、、

実際はかなりしんどい頭痛らしいです。それがこちらの「京都頭痛宣言」にも記載されております。

 

●頭痛は脳神経系に起因する疾患であり、脳に悪影響を及ぼす

 

●そのなかでも、片頭痛は仕事や日常生活に支障をきたす主要疾患のトップ20に入っておりまた女性では12番目の疾患でもあり、次のことが推定されている。

1.日本だけでも800万人におよぶ有病率を数え.

2.片頭痛発作により毎日60万人の日本人が苦痛を感じ、人間らしい生活を妨げられている

3.頭痛による生産性の低下により、毎年2,880億円の経済的損失を、日本経済にもたらしている

 

つまり、うちの奥さんがいつも「頭がいたい」と寝込んでいることは、決して大げさではなかったのだと。

 

その一方
●ほぼ全ての頭痛に対し、効果的な治療手段が存在しており、

●頭痛治療に要する費用は、生産性が改善されることにより、相殺される

●それにもかかわらず、これらの人的・社会的損失が存続しているということは、頭痛に悩み苦しむ患者に本来提供されるべき治療を、医療側が提供できていないことを意味する

 

ということであれば、奥さんにも病院に行って欲しいと思います。

10年以上市販薬です。

けど、どこの病院に行ったら良いか分からない。

 

「頭痛 病院」でググると、「頭痛外来」なるものを見かけます。

ここがポイントなんでしょう。「東京頭痛クリニック」とか間違いなさそうな名前です。

では今後はどのような新薬で開発される予定なのでしょうか?

 

開発中の片頭痛薬

 

複数の片頭痛治療薬が、国内で開発後期段階に入っているようです。

 

特に新規クラスとなる抗CGRP受容体抗体や抗CGRP抗体については、

予防薬として投与した臨床第2相(P2)試験で、1カ月当たりの片頭痛の日数を有意に減少させることが示されております。

早期の臨床応用が待ち望まれております。

 

現在予防薬としては、抗CGRP受容体抗体と抗CGRP抗体の治験が進められております。

 

  1. 抗CGRP受容体抗体:エレヌマブのP3試験を実施。(アステラス・アムジェン・バイオファーマ)
  2. 抗CGRP抗体:ガルカネズマブのP3試験(日本イーライリリー)
  3. 抗CGRP抗体:フレマネズマブのP2/3試験(大塚製薬)

 

特に日本は片頭痛治療薬に関してドラッグ・ラグがあるようです。

これらの治療薬は予防適応ですが、急性期の治療薬の開発に関しても遅れをとっているようです。

このような遅れをとっている背景として、日本人は頭痛ぐらいで病院へ行かないってムードがあるのでしょうか。

だから奥さんも病院へ行かないのかなあと。

 

身の回りの片頭痛の人で苦しんでいる人がいて、市販薬しか飲んでいないのであれば、

「病院へ行って見たら?」って伝えることで、片頭痛薬のドラッグ・ラグ解消にもしかしたら繋がるのかもしれないって思いまして、こんなことを紹介して見ました。

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