発達障害の子どもにプログラミングを学習させたい方向けの記事です。
小学生や中学生が通うプログラミング教室の需要が高まっていますが、プログラミング教室が多く乱立している状態です。
基本的に近所のスクールに通うことが良いと思います。
しかし、子どもが発達障害ですと習い事など悩みませんか?

そんな中で今回は、プログラミングと「発達障害の子どもに通わせたいプログラミングスクール」をご紹介します。
3分ぐらいの記事ですので、是非子どもに習わせるかどうか悩んでいる方は記事を読んでください。
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なぜプログラミング 学習が必修に?
小学生のプログラミングスクールが乱立している背景は、「プログラミング学習の必修化」です。
この時代の子ども達に望ましい教育とは?と考えると
- 「コンピュータを受け身ではなく、積極的に活用する力」
- 「プログラミング的思考(論理的思考力)」
が求められる結論に至りました。
実際に小学校の新学習指導要領で定められている学習活動です。
- 児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動(タイピングなどコンピュータの基本的な活用スキル)
- 児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動(コンピュータを動かすための考え方(論理的思考力)を身につけること)
子どもが学習するプログラミングとは
子どもが学習したいプログラミングはどちらでしょうか?
- ゲーム&アプリ プログラミング初心者:「Scratch」
- ゲーム&アプリ プログラミング経験者・上級者:「Unity」
- ロボット テクニカルプログラミング:「レゴ®︎WeDo2.0」
プログラミング初心者は「ゲームプログラミング」の「Scratch」から始める方がほとんど。
ものつくり・ブロックが好きな子どもは「レゴ®︎WeDo2.」を選ぶ傾向です。
scratch(スクラッチ)
scratch(スクラッチ)は世界中の子供たちがプログラミング学習で使用しております。
プログラミング初心者の子供は「scratch(スクラッチ)」で間違いないです。
もちろん、子供がロボットプログラミングをやりたい!というのであれば、それが良いと思います。
scratch(スクラッチ)は、このようにコードを入力して、ゲームを作るプログラミングです。
他の人の作品で遊ぶこともできます。自分の作りたいゲームを作ってみると良いでしょう。
レゴ®︎WeDo2.0
レゴ®︎WeDo2.0はロボットプログラミングです。
ものを組み立てることが好きで、scratch(スクラッチ)が楽しくないようでしたらロボットプログラミングです。
物作りが好きな子どもは多いと思います。
プログラミング につまづきを感じてしまう子どもにとっては、ロボットプログラミング は楽しいかもしれません。
Unity(ユニティ)
Unity(ユニティ)とは、2D・3D・VRアプリなどを作ることができるゲーム開発ソフトウェアです。
「ポケモンGO」もUnityで開発されたゲームですので、プロのゲームクリエイターも使用する実用性の高いソフトウェアです。
将来的にはUnityを扱えるようにすることで、「Unityインターハイ」のような大会に出たり、「C♯」といったプログラミング 言語を取得することにも結びつきます。
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発達障害の子どもにオススメのプログラミング教室は?
発達障害、特に自閉症スペクトラム障害のような子どもに、プログラミングを学ばせたいと思う親御さんは非常に多いと思います。
発達障害の子どもにオススメのプログラミング教室は「リタリコワンダー」です。
リタリコワンダー のメリット・デメリットはこちらです。
✔︎メリット
- 発達障害に対する理解:親の不安を解消
- 子どもの成長と満足度:子どもの想像力と主体性を大切に
- オンライン:アクセスのしやすさ
✔︎デメリット
- 料金:少人数プログラミングスクールは全て同じ
メリット①:発達障害に対する理解:親の不安を解消
発達障害の子を持つ親は悩みあります。
「習い事をさせたいけれど、通常のお友達と同じようにやっていけるのか?迷惑をかけたりしないのか?」
リタリコワンダーは「発達ナビ」という発達障害のポータルサイトを運営しておりますので、発達障害に対する理解があります。
健常のお子さんは勿論、自閉症スペクトラムのお子さんなど、様々なお子さんを受け入れる理解があります。
メリット②:子どもの成長と満足度:子どもの想像力と主体性を大切に
リタリコワンダーは、子どもの成長と満足度が高くなるようなコミュニケーションをオンラインでも行ってくれます。
「プログラミングの答えを教える」ことに重きを置いておりません。
「子供がやりたい!」と思った主体性・想像力を大切にしてくれます。
子供がオンラインで学んでいる横で、親が口を出してしまいたくなるかもしれませんが、じっと我慢して見守ってあげましょう。
ホームページでの著名な方々の推薦文に「子どものワクワク感を大切に」ってフレーズがあります。
子どもも大人もワクワクしている時が一番のめり込んでいるときですよね。
子どもにとってそんな場所です。
メリット③ オンライン:アクセスのしやすさ
通塾は勿論可能ですが、「リタリコ ワンダー オンライン」も提供しております。(ゲームプログラミングのみ)
通塾ですと、往復1時間〜2時間を要するときもありますし、新型コロナウイルスの心配もあります。
最初の1ヶ月はマンツーマンでゲームを作ります。
それ以降は、少人数になりますので、緊張感の強い子どもでも安心して通うことができます。
デメリット:料金:少人数プログラミング教室全て同じ
デメリットを感じるのではあれば、料金です。
これは少人数制のプログラミングスクール全てに当てはまることです。
●入塾金:15,000円(税込:16,500円)→無料の時に入塾がおすすめ!
(実際に、無料説明会→無料体験授業の後にすぐ申し込みであれば無料でした。)
●授業料(通塾90分):月4回 24,000円(税込26,400円)
●授業料(オンライン60分):月4回 18,000円(税込19,800円)
他のスクールの料金と比較してみます。
✔︎Tech kids school
サイバーエージェントが運営している「Tech kids school」も評判が良いです。
こちらも月3回(1回120分)で月21,000円(教材費:3,000円、受講料18,000円)です。
インターネット企業が運営し、発表会などもあります。スタイリッシュな雰囲気です。
✔︎ヒューマンアカデミー 子どもプログラミング教室
ヒューマンアカデミーが運営している子どもプログラミング教室です。
メリットは、教室数が非常に多く、お求めしやすい価格帯である点です。
月2回(90分授業)月額(授業料9,900円、教材費660円)です。
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リタリコ ワンダー :申し込み手順
私が行った申し込み手順です。
こちらの手順では入塾料金は無料でした。
- オンライン保護者説明会(無料)
- オンライン体験授業(無料)
- 初回授業(入塾手続き後)
私の場合は、オンライン保護者説明会から初回授業まで2週間でした。
手順① オンライン保護者説明会(無料)
まずはリタリコ ワンダー オンライン保護者向け説明会に申し込みます。
✔︎保護者向け説明会内容(約60分:ミーティングシステム「zoom」)
- プログラミング教育必修化について
- スクール形式について
- プログラミング「スクラッチ」の操作について
親だけ参加です。親がzoomで顔を出すこともなく、直接指名されることもなく、リラックスしてお話を聞くことができます。
興味がある方は、「まずは聞いてみる」だけでも、プログラミング教育について把握できますのでメリットにはなります。
手順②:オンライン体験授業(無料)
今度は、子どもが「オンライン体験授業」(無料)をします。
自宅で、パソコンの前で、先生とマンツーマンで、体験授業ができます。
子供が楽しむことができるのか、把握することができます。
人見知りのする我が子でも、1時間の授業で「鬼ごっこゲーム」を作り、楽しくアッと言う間に「体験授業」が終えることができました。
手順③:初回授業(入塾手続き後)
体験授業の後、2週間以内に入塾手続きをすることで、入塾料金が無料になりました。
✔︎料金はこちら(2020年7月末時点)
●入塾金:15,000円(税込:16,500円)でしたが、無料説明会→無料体験授業の後にすぐ申し込みであれば無料でした。
●授業料(通塾90分):月4回 24,000円(税込26,400円)
●授業料(オンライン60分):月4回 18,000円(税込19,800円)
少し料金が高いと感じるかもしれませんが、スクラッチのテキストもPDFで閲覧できます。
通塾しない時間にも、様々なゲームを作ることができるテキストを閲覧することができます。
日常生活の中でも、子供と一緒にテキストを見ながらゲームを作っております。
アッというまに、簡単な「マリオ」みたいなゲームを作ることができました。
「発達障害だからできない」ってことにしないで、「できること、楽しいこと」を少しでも見つけていきたいなあと思います。