医師が選んだMR活動評価ランキング

医師が選んだMR活動評価ランキング

 

こんにちは!コロスケです!

今日は「医師が選んだMR活動評価ランキング」についてご紹介いたします。

今回ご紹介させていただきますのは、ミクスに掲載されていたランキングから独自に整理してご紹介いたします。

今回ミクスでご紹介されていたランキングは下記の方法で実施されておりました。

 

  •  Dr.JOYが行った「MR評価サービス」の結果をミクス編集部で分析したランキングであること
  •  1か月間にMRと面談した医師や薬剤師の評価スコア(0~10までの11段階)

 

●評価した項目は下記の4項目

 

  1.  平均点ランキング
  2.  高得点奪取ランキング(高得点=8点以上)
  3.  質問に的確に回答できたランキング
  4.  問い合わせに素早い対応をしてくれたランキング

 

この4項目の8月と9月のランキングを整理してみました。

そのランキングから

 

  • 常に上位にいる会社はどこの会社なのか?
  • その会社の主力品から、どのような診療科で評価が高いのか?
  • そこから「どのようなMRの活動を高く評価しているのか?」についてご紹介したいと思います。

 

 

MR活動評価 平均点ランキング

 

MR活動評価 平均点ランキング

 

1つ目はMR活動評価 平均点ランキングです。

 

 提供された情報が診療に役に立ったかどうかについて「0~10」までの11段階評価

● 「0」は改善が必要、「10」は診療に役立つ情報が提供されたと定義

● 評価総数は8615件。内訳:医師が1996件、薬剤師が6312件、その他が307件

 

注意すべき点は、「薬剤師の数が医師の3倍」という点でしょうか。

 

順位 9月ランキング 平均点 10月ランキング 平均点
1 日本ベーリンガー 7.38 EAファーマ 7.49
2 大鵬薬品 7.36 日本ベーリンガー 7.46
3 中外製薬 7.31 ツムラ 7.38
4 第一三共 7.18 ブリストルマイヤーズ 7.37
5 大塚製薬工場 7.18 大塚製薬工場 7.31
6 日本イーラリリリー 7.16 日本イーライリリー 7.29
7 テルモ 7.13 田辺三菱製薬 7.28
8 扶桑薬品 7.09 中外製薬 7.26
9 大塚製薬 7.09 日本新薬 7.21

 

この中で2ヶ月連続で上位のメーカーは4社です。

 

  1. 日本ベーリンガー
  2. 中外製薬
  3. 大塚製薬工場
  4. 日本イーライリリー

 

 

高得点奪取ランキング

 

高得点奪取ランキング

 

続いては8点以上の高得点ランキングです。

つまりは、MRの平均レベルが高いということですね。

 

順位 9月ランキング 10月ランキング
1 中外製薬 日本ベーリンガー
2 日本ベーリンガー ツムラ
3 大鵬薬品 大塚製薬工場
4 大塚製薬 大鵬薬品
5 第一三共 ブリストル
6 ヤンセンファーマ 中外製薬
7 大塚製薬工場 日本新薬
8 扶桑薬品 日本イーライリリー
9 日本イーライりー MSD

 

平均得点が2ヶ月連続で上位のメーカーです。

  1. 日本ベーリンガー
  2. 中外製薬
  3. 大塚製薬工場
  4. 日本イーライリリー
  5. 大鵬薬品

 

 

情報提供のタイミングランキング

 

情報提供のタイミングランキングです。

これもMR力ですよね。

 

順位 9月ランキング 10月ランキング
1 第一三共 ツムラ
2 サノフィ 大鵬薬品
3 東和薬品 中外製薬
4 日本ベーリンガー EAファーマ
5 中外製薬 日本化薬
6 ゼリア薬品 meiji seikaファルマ
7 ツムラ 日本イーライリリー
8 三和化学 バイエル薬品
9 ノボノルディスク ヤンセンファーマ

 

この情報提供のタイミングランキングでは2社が2ヶ月連続でコンストタントで上位です。

 

  1. 中外製薬
  2. ツムラ

 

 

疾患情報提供のランキング

 

疾患情報提供のランキングです。

 

順位 9月ランキング 10月ランキング
1 第一三共 ツムラ
2 中外製薬 日本ベーリンガー
3 日本イーラリリー 大鵬薬品
4 ヤクルト本社 ヤンセンファーマ
5 日本化薬 バイエル薬品
6 田辺三菱製薬 日本化薬
7 大鵬薬品 アストラゼネカ
8 サノフィ 日本イーラリリー
9 武田薬品 大塚製薬

 

この情報提供のタイミングランキングでは2社が2ヶ月連続でコンストタントで上位です。

 

  1. 日本イーライリリー
  2. 日本化薬
  3. 大鵬薬品

 

MR活動として求められるもの

 

MR活動として求められるもの

このランキングから見えてくるものについて整理してみたいと思います。

それは上位にくるメーカーは「がん関連」であったり、ツムラのような唯一無二のメーカーであったりということです。

大手製薬会社が上位に連なっているわけではないのです。

 

おそらく共通していることは、

 

  • 生命予後に関わる患者さんが多い領域である。
  • 患者さん、家族が苦しんでいて何とかしてほしいと思っている。
  • 医師や看護師も模索している。

 

製薬会社が自分たちの解釈で困っている患者さんを堀り起こしていくことなく

すでに表面化している困り事が多い病気や症状があり、

そこを何とかしたいと思っている医療従事者がいて、

そこに素早く対応している医薬品メーカーがある。

 

このような図式だと思います。

 

だから皆さまの仕事の中でできることは、

  • すでに表面化している困り事にスポットを当てる。
  • 何とかしたいと思っていることを医療従事者に確認する。
  • 素早く適切に回答する。

 

あたりまえのことですが、この基本活動を忘れてはいけないことに気づかされました。

企業のプロモーション活動となると、

表面化していない困り事を掘り起こしていくことに集中したりすることもありますよね。

その困り事が自社のメリットになるわけですから。

 

その中でも、「今困っていること」そこを無視してはいけないな、と気づかされました。

 

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