【製薬・MRブログ】MRはいらない時代がやってくる?
※アフィリエイト広告を利用しています(更新日:2023年8月20日)
(2021年6月5日更新)

本日は、このような疑問にお答えいたします。
✔︎ 本日の内容
- MRの仕事
- リストラ・PIPの対象となる人とは
- 2021年のMRさんのチャレンジ
✔︎ 本記事の信頼性:僕のこと
私は、現在下記のテーマについて情報発信しております。
僕のMR経験です。
✔︎ 僕のMR経験
MRの早期退職やリストラ、PIPが加速をしております。
MRはいらない時代がやってくるのか、を考察したいと思います。
MRの仕事とは
MRはいらないのか?
この疑問について考察するためには「MRの仕事」の定義について、深く考えてみる必要があります。
✔︎ 製薬企業の使命とは
製薬企業の使命:「すぐれた医薬品を開発して医療に提供し、患者さんの疾病の治療、健康の維持などに貢献すること」
✔︎ MRの使命とは
- MRの使命:「医薬品の適正使用のための情報の提供・収集・伝達」
- MRの使命の先:「自社医薬品の普及」という業績
MRの仕事は法律でも定められているのです。
医薬情報担当者とは、医薬品の適正な使用に資するために、医療関係者を訪問すること等により安全管理情報を収集し、提供することを主な業務として行う者
(引用:「医薬品等の製造販売後安全管理の基準に関する省令」(厚生労働省令第135号))
✔︎ MRの仕事とは
MRが訪問をする医療従事者
- 医師
- 歯科医師
- 薬剤師
- 看護士など
MRの業務
- 医薬品の適正な使用と普及を図ること、
- 使用された医薬品の有効性情報(効き目や効果的な使い方)を収集して報告すること
- 使用された医薬品の安全性情報(副作用など)を収集して報告すること
- 医療現場から得られた情報を正しい形で医療関係者にフィードバック(伝達)すること


コロナ環境下で「面会できない、仕事が進まない」と悩んでいる人も多いと伺います。
このような時こそ「MRの使命」をまずは果たしてはいかがでしょうか。
リストラ・PIPの対象となる人とは?
リストラ・PIPの対象となる人はどのような人なのでしょうか?
✔︎ リストラ・PIPの対象となる人①
- アクティビティが悪い人
- パフォーマンスや成果が悪い人
シンプルには、このような人が多いです。
さらに詳しくチェックしてみます。
✔︎ リストラ・PIPの対象となる人②
- 会社の規定を守らない人
- 会社の指示通りに働くことができない人
- 横領など
管理職になったつもりで、自分のチーム全体を見渡してみてください。
チームメンバー10人いるとします。
その中から、成果を出すためのメンバー8人を選んでください。
自分は8人メンバーの中に入っておりますか?
外れた2人メンバーの中に入ってしまいましたか?
✔︎ 早期退職・PIPに選ばれないために
- 会社トップのアクティビティを目指す
- 会社の指示通り働く
- 成果にこだわる
- 会社の就業規定を守る
- 業界の法律や規則を遵守する
- 横領や虚偽報告はしない
- 上司面談は録音する
2021年のMRさんのチャレンジ
MRがやるべきことは、
- 副業で収入を確保する
- MR以外の仕事ができるように勉強をする
- リストラ・PIP対策をする
この3点を果たせば、解雇されることはないと思います。
① 副業で収入を確保する
副業を認める会社も少ないかもしれません。
会社からの給料で生活をしていると、会社を解雇された時に給与がゼロになってしまいます。
そのため、別の収入源の確保を考えておいた方が良いです。
✔︎ MRの副業・収入源
- ブログ
- アフィリエイト
- 株式投資
- 週末の別業務
など
入社した新入社員の給料が少ないように、副業の収入も少しずつしか増えません。
そのため「できるだけ早く、コツコツと、長く続けていく」
これがポイントです。
② MR以外の仕事の勉強をする
MR以外の仕事の勉強をすることがおすすめです。
MRの仕事が無くなった時に、それ以外の仕事に従事できるようにするためです。
MR以外の仕事に従事するために、幅広い勉強が大切です。
✔︎ おすすめの勉強
- 英会話(低コスト)
- 資格取得(低コスト)
- プログラミング(中コスト)
- ビジネススクール(高コスト)
③ リストラ・PIP対策をすること
突然PIPの導入宣言をされた時の対策をすることです。
PIPは企業独自の施策のため、違法性はありません。
そこに違法な退職勧奨やパワハラがあった場合は違法になります。
違法かどうかを、突然MRが判断する事などできません。
✔︎ PIP対策
- 安易にサインをしないこと
- 証拠を残すこと
下記にホームページを参考にすると、上記2点に集約されると思います。
✔︎ PIP関連のホームページ
✔︎ 証拠を残すためにレコーダーを
今は1人1つレコーダーを持つ時代になりました。
突然呼び出しをされた時に、バレずにすぐに録音をする事が大切。倍返しをするチャンスです。
私が持っているのは、こちらのペン型レコーダーです。
ボイスレコーダー 小型 icレコーダー ペン型 録音機 大容量 16GB 軽量 長時間 簡単操作 音声検知自動録音 芯三本付き 日本語説明書付き 1年保証 Daping ボイスレコーダー Pro
おすすめポイントは
- お手頃価格:3000円前後
- ペン、ボイスレコーダー一体化&お洒落なデザイン
- 音声検知自動録音:音声検知モード(VOR)で音声を検知すると周りに知られずに自動で録音を開始し、音声が検知しないときは自動的に音声データを保存
- 録音、保存がワンタッチで操作可能:バレずにスイッチオン、営業の面談中にも利用できる
突然の面談の呼び出しの可能性もありますので、常に携帯しておく事がオススメです。
まとめ
本日はこのような内容でした。
✔︎ 本日の内容
- MRの仕事
- リストラ・PIPの対象となる人とは
- 2021年のMRさんのチャレンジ
2021年、MRさんに必要なことは「進化」です。
会社にしがみつくことを考えても未来は明るくありません。
会社から選ばれるような人を目指せば、どこでも働くことができます。